自分にとって身近な10人の平均年収があなたの年収になる!?お金持ちはすでに実践していた『つるみの法則とは⁉︎』

f:id:pekezi:20180807213753j:plain

写真=PIXTA

 

どもー、ペケジです。

皆さん、今の年収に満足していますか?

自分の価値に見合った年収でしょうか?

 

自分の年収に満足していないのなら、付き合う人を変えてみるのが

手っ取り早いかも知れません。

 

自分の身近な人、周りの環境を変えることで年収が変わる『つるみの法則』

というものをご紹介します。

 

 

類は友を呼ぶ。とはまさにその名の通り!

つるみの法則とは、簡単に言うと『類は友を呼ぶ』ことと言えます。

 

なぜなら、人は自分と似た人を引き寄せる傾向があるからです。

 

人は一緒にいて心地良いと思う人と付き合うもの。

一緒にいて、面倒くさい、話し方とか雰囲気とか嫌だわぁ。と思う人とは会いませんよね。

 

たとえばなんですけど、普段はファミレスで会社の同僚とランチを取る人が、いきなり高級フレンチで政治家と食事をするとなると、どうです?

 

気疲れしませんか?居心地の良さを感じるとは思えませんよね。

 

また、年収200万の人がいたとして、年収1000万の人が参加するパーティに出ても居心地は良くないですよね。

 

決め付けもよくありませんが、年収200万円の人がいきなり年収1000万円を超えるような人たちと付き合うのには無理があります。

生活レベルや考え方が近い人たちと一緒にいる方が心地良く感じます。

 

結果として、自分が付き合う人と同じような年収になる。それが『つるみの法則』なのです。

 

自分が変われば、付き合う人も変わる

付き合う人、周りの環境を変えれば自分も変わると思う人もいます。

しかし、実際はその逆です。

 

自分が理想とする生活をしている人と付き合えば良いと勘違いされがちですが、付き合う人を変えるから自分が変わるのではなく、自分が変わるから付き合う人が変わるのです。ここがポイントです。

 

他力本願ではダメだと言うこと。

 

先にも述べた通り、人は一緒にいて心地良い人と付き合う傾向がある。

したがって、自分を変えずに付き合う人を変えようとしても、心地良さを感じません。

そのため、付き合いを続けること自体が厳しい。

 

× 付き合う人を変えれば、自分も変わる
◯ 自分が変われば、付き合う人も変わる

 

またお金持ちの人は明るい人が多いイメージですが、お金に余裕があるから明るいのではなく、お金がない時から明るいんだと思います。

『類は友を呼ぶ』の言葉のように明るい彼らには同じように明るい人が集まり、仕事に協力やチャンスに恵まれ、お金持ちになるんです。

 

これが暗い人では結果が全く違うものになってたでしょう。

 

年収を1000万クラスにする為には

年収200万円の人が、口では「年収1000万円以上になりたい!」

「ベンツに乗りたい」と発し続けても状況が一向に変化しないのは、心のどこかでは

今の生活が心地良い』と思っているからです。

 

今と同じ考え方をしているうちは、結果的に今までどおりの暮らしを続けることになる。

 

では、具体的にどうしたらいいのだろうか。

まず『何のためにそうなりたいか』を決めましょう。

自分が思い描く理想の生活を送るために必要だとか、具体的に買いたいものがあればそれでも構いません。

 

大切なことは理想とする生活に見合った思考を持つ事です。

思考を変えるには、日頃の習慣を変えることが大切です。

 

些細なことにも幸せを感じることや明るく謙虚でいること、寄付する(見返りを求めずに最初に差し出す)ことなども、大切な習慣のひとつです。

 

豊かさは後からやってくるもの

また富裕層の特徴として、自分のことは後。先に出す、先に与えるという特徴があります。

 

お金持ちになる人は、先に与える、先に出すという考え方を持っています。

与える考えを持っているから、お金持ちになっていると言えるでしょう。

 

『もし自分が今お金持ちだったら寄付をする』と言う人がいますが、お金があれば寄付する(お金がなければ寄付をしない)という考えを持った人は、たとえお金持ちになったとしても、実際に寄付をすることはないと思います。

 

このように、お金持ちの人の考え方はそうでない人とは違います。

 

笠を被ったお坊さんが器を持ってお恵みを待つ、いわゆる托鉢の光景を街で見かけたことはないでしょうか?

f:id:pekezi:20180807224121j:plain

お坊さんの教えでは、托鉢は裕福な家ではなく、貧しい家を回るそうです。

貧しい人は自分たちの生活に精一杯で、人に何かを与えることをしなくなる。

 

しかし実際は、与えないという考え方と行動が彼らを貧しくしているのである。

 

そこで托鉢によって彼らに与える機会を作り、貧しさから抜け出す手助けをするのが托鉢の目的なのです。

 

このように、考え方を変えることで貧しさを抜け出す実践は古くから行われていた。

ここまで読んでいただくと、何よりも考え方が重要なことが分かると思います。

 

まずは自分の考えを変え、その後に付き合う人が変わってくる。

そして結果として豊かさが後からやってくるという図式になる。

 

まとめ

冒頭で「付き合う人によって年収が決まるのは本当か?」という問いかけをしましたが、自身の内面が変われば付き合う人は自然と変わる。

 

そういう意味では付き合う人によって年収が決まるといえます。

 

まずは、自分自身が変わる事が1番の近道と心得ておきたいですね。

 

お付き合いありがとうございました、んじゃ!